羽ばたく会について

1.合唱団を作り上げ成長していく楽しみがあります。

先ず最初に、合唱団名を公募で決めました。定期演奏会の曲目も投票によって決まります。合唱団を構成する様々な事に提案し関わることができます。

 

2.通常練習以外に、強化練習、合宿、女声男声の分唱練習やヴォイストレーニングのまとまった時間があります

個人のブラッシュアップ(能力向上)が期待できます。

 

3.様々なチャリティー活動を通して社会との関わりを持ちます。

  

合唱指導・ヴォイストレーナー

山口浩史先生

カウンター・テナー 

ユニークで熱意あふれるご指導が人気の先生です。

山形県山形市出身、山形県立山形北高等学校音楽科卒業。

東京音楽大学声楽科オペラコース卒業、同大学研究生オペラコース修了。イタリア ローマ・サンタチェチーリア音楽院 室内声楽科のディプロマ取得、最高点を得て修了。指揮法を故北村協一、声楽を篠崎義昭、Y.ムラーゾヴァ、S.シルヴェーリ、L.ペトロツェーロの各氏に師事。

カウンターテノールとして、G.F.ヘンデル「メサイア」G.B.ペルゴレージ「スタバトマーテル」J.S.バッハ「カンタータ170番」等をはじめとする数多くのバロック音楽レパートリーを歌う一方で、C.オルフ作曲「カルミナ ブラーナ」のテノールソロをはじめ、中世以降の音楽までにとどまらず、ロマン派音楽から近代音楽までレパートリーは広く、挑戦を続けている。 

指揮、合唱指揮も活動の根幹を成し、イタリアでは、ヴェネツィア S.アンジェロ教会、ローマ サン ピエトロ大寺院での、夕べのミサの音楽を指揮する。またローマ第三大学合唱団「Coro・Roma Tre」にてアシスタントを務めた。帰国後も、愛知県芸術劇場合唱団、混声合唱団「羽ばたく会」、みなと第九を歌う会、東京労音合唱団、西東京合唱団、日本フィルハーモーニー協会合唱団、江戸川第九を歌う会、ローズマリー、府中「第九」2019・2022、C-pro主催海外公演の合唱指揮など、など、数多くの合唱団にかかわり、演奏曲への深い解釈と、声楽的テクニックを結びつける指導で、多くの影響を与えている。

渡邉公威先生

テノール

頻繁に更新されるブログが好評。

宮城県石巻市出身。国立音楽大学卒業、同大学院修了。文化庁新進芸術家海外派遣研修制度にてローマに留学。E.カルーソー国際声楽コンクール、オルヴィエート国際声楽コンクール、Vissi d'arte国際声楽コンクール、日本声楽コンクール等、国内外のコンクールに入賞。『ポッペアの戴冠』ネローネ、『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ、『魔笛』タミーノ、『コシ・ファン・トゥッテ』フェランド、『愛の妙薬』ネモリーノ、『ランメルモールのルチア』エドガルド、『ドン・パスクアーレ』エルネスト、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『リゴレット』マントヴァ公爵、『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥ、『秘密の結婚』パオリーノ、『薔薇の騎士』執事長、『ウリッセの帰還』イーロ、『カプリッチョ』テノール歌手、『天国と地獄』プルート、『白馬亭』レオポルト等で、二期会はじめ数々のプロダクションでオペラ、オペレッタに出演し大好評を博す。コンサートでも「第九」、「メサイア」、「レクイエム」、「小荘厳ミサ」、「グローリア・ミサ」等のテノールソリストとして出演の他、数々のコンサートに出演。2014年にはイタリア・オルヴィエートのマンチネッリ歌劇場にて『愛の妙薬』ネモリーノ役で出演し、イタリアデビュー。伊原直子、田口興輔、在原勝、Nicoletta Panni、Sergio Oliva、Gabriella Ravazziの各氏に師事。二期会会員。 

  

ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/grandetenorekoi

ホームページ http://grandetenorekoi.wix.com/koi-watanabe      

田中麻理先生

ソプラノ

山形大学教育学部卒業、東京音楽大学大学院修士課程修了。パリ・エコール・ノルマル音楽院よりフジテレビジョン奨学金を受け、コンサーティスト資格を声楽と室内楽の両部門、審査員満場一致で取得。全日本学生音楽コンクール、東京音楽コンクール、長久手オペラ声楽コンクール奨励賞、パリ国際声楽コンクール“モーツアルト賞”受賞。

 

『魔笛』(パミーナ)でオペラ・デビュー、その後二期会オペラ『ポッペアの戴冠』(ドゥルジッラ・フォルトゥーナ)を始め『リゴレット』(ジルダ)『カルメン』(フラスキータ)『子供と魔法』(火の精・お姫様)『ヘンゼルとグレーテル』(グレーテル)『プラテ』(アモール)に出演、また宗教曲ソリストとして『第九』『レクイエム』『戴冠ミサ』『エリア』『合唱幻想曲』『スターバト・マーテル』等に出演、バッハ・コレギウム・ジャパン、日フィル、山響、神奈川フィル、郡響、NHK交響楽団団友オーケストラと共演する。海外でも“パリ・ラジオ・フランス劇場”で、R.オゼ作曲『運命の羽』初演に出演、マルセイユ国際音楽祭で再演し好評を博す。フランス、ルテル市“ルイ・ジョヴェ劇場”に於いて、自由な発想を育てる芸術教育のアトリエ講師として教育にも力を注ぐ傍ら、同劇場主催公演「フラグモン」に出演、好評を博す。透明感のある美声、確かなディクションから生み出される大胆かつ繊細な表現で聴衆を魅了している。二期会会員。

藤井奈生子先生

メゾソプラノ

東京音楽大学声楽演奏家コース卒業後、同大学院修了。第43回全日本学生音楽コンクール独唱部門全国大会第1位、第6回国際モーツァルトコンクール奨励賞、第10回セギッツィ国際室内楽コンクール歌曲部門第3位受賞等内外のコンクールで入賞多数。アルトのソリストとして、大阪フィル、関西フィル、大阪センチュリーフィル、仙台フィル、日本フィル等と共演。また、2002年よりソロリサイタルを開催し、紹介した歌曲は250曲を超える。モーツァルテウム音楽大学大学院リート・オラトリオ科、カールスルーエ音楽大学大学院リート科を首席で修了、ドイツ国家演奏家資格取得。

武田直之先生

バリトン

山形県立山形北高校音楽科卒業 洗足学園大学音楽学部声楽科卒業 同大学院第1期修了 院1年次 国際交流企画の代表に選出されウィーン国立音楽大学に赴き レッスンを受講。 院2年次には制定初となる前田記念奨学生となった  現在 各地において オペラ、オペレッタ、 宗教曲等のソリストとして数多くの舞台に出演。洗足学園大学創立80周年記念オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ役、国民文化祭オペラ「小鶴」(初演)番頭庄七役、日生劇場国際ファミリーフェスティバルオペラ「アラジンと魔法のランプ」大臣役  藤沢市制70周年記念オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ役  藤沢市民オペラ創立40周年記念「フィガロの結婚」バルトロ役、等

 

また、バッハのカンタータやヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、ベートーヴェン「第九」モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、ヴェルディ「レクイエム」、ブラームス「ドイツレクイエム」フォーレ「レクイエム」等、宗教曲のソリストも数多く務め、最近では朗読劇、ミュージカルと、活躍の幅を広げている。 市原多朗、佐藤征一郎、甲斐栄次郎、各氏に師事 洗足学園音楽大学講師

ピアニスト

太刀川琴絵先生

桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学卒業後フランス・カナダにて学ぶ。数々のコンクールで受賞し、国内各地でオーケストラソリストとしてベートーベン・モーツァルト・シューマン・ショパン・チャイコフスキー・ラフマニノフ等の協奏曲を共演。また様々な演奏家との共演、室内楽などアンサンブルピアニストとしても国内外で活動する。コーラスの伴奏も多く国技館第九・日本フィル合唱団・大阪1万人の第九などで様々な指揮者と関わり、特に小林研一郎氏からの信頼は厚く指名され地方公演に同行。NHK-FM/土曜リサイタル、BS日テレ/日本心の歌出演。CD/幻蒼~ピアノが奏でる北欧の調べリリース、iTunesより室内楽アルバムが日米欧に向け配信中。桐朋学園附属音楽教室や県立津田沼高校音楽コース講師を歴任、コンクールの審査員を務めるなど後進の指導にも力を注ぐ。

鳥居礼子先生

東京音楽大学卒業。同大学院伴奏科終了。
ピアノを岡田知子・安井耕一・丸山恵美、伴奏法を土田英介・水谷真理子、塚田佳男、室内楽を浦川宣也の各氏に師事。ウィーン国立音大にてラッセル・ライアン氏のマスタークラス受講。ウィーンムジークテアターにて演奏会出演。小林紀子バレエアカデミー・アーキタンツ・劇団四季・英国ロイヤルバレエサマースクールin東京のバレエピアニストを経て、現在、声楽を中心に伴奏ピアニストとして活動する。二期会愛好家クラス・東京室内歌劇場ピアニスト・江戸川学園おおたかの森専門学校非常勤講師。

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